文旦の思い出と、きょうの文旦(わたしの考えているコト) | パラダイスカフェのブログ

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パラダイスカフェ キッチンカーに生まれ変わります。
怪しげな軽トラで出没します。出没予定はブログにて。
パラダイスカフェ×太陽のカレー 

数年前、まだ東京に住んでいる頃、新宿御苑がだいすきで、よくオットとでかけました。
歩いて行ける場所に住んでいた、ということもありましたが・・
出かける途中に、必ず、新宿という場所があった、という立地条件もてつだい、そうなったのかも。

そして、新宿御苑は、だいすきなバラ園と、温室が魅力で。

なかでも、温室は、とっても不思議な空間ですきだった。

温室の中ほどには、大きな木が。
そして、その木にある時、ネットで支えがしてあり(まるでハンモックのよう)、その中には大事そうに、大きな大きな黄色い実がひとつ、おさまっていた。
ネームプレートを見ると「文旦」と。

あのころは、文旦というものを知らなかったわたしは「よほど貴重な、やっと結実した実なんだろう。だれもいなければ、取っちゃおうかしら・・」みたいに、思ったんだけど・・。
当然、取りませんでしたが(当たり前だ!)、まさかこの愛知県で、あの文旦に出会えるとは。

しかも、地元産。
へぇーー、新宿御苑内温室では、大事に大事に、ハンモックにのって、たった一つだけ結実していたのに・・この地で、なるんですかーー文旦。

きょうは久々の祝日。
15時までの営業。
少々、延長して16時半まで営業してから仕入れへ。
途中、大好きな野菜の販売所で、地元産の文旦、しかも最後の一袋に出会えました。
ばんざーーい!

夕食後のデザートは・・
そう!!



文旦。
次女の頭部よりもおおきな、文旦。
こんなにも大きな文旦の実が生る木って、どんなに大きな木なのでしょう。
しかもこんなにも重いのに。
えらいぞ!文旦。

お店のおばちゃんに質問。
わたし「この文旦は、どのくらいまで、あと販売しますか?」
おばちゃん「文旦は、年に2回くらいしか、入ってこないよ。しかも地元産だから、まったくあてに、ならない」と・・・。

ってことはーーー、あと、一回。
気が抜けないです。

追記;皮は、製菓材料用のピールに加工。なんとも無駄のない果物です。

そして「きょうのぽんちゃん」
ひさびさの、きょうのぽんちゃん。
相変わらず、いいこで、わちゃわちゃで、かわいいです。
とってもお利口さんで、畳のへりをかじり壊し、ママ子に叱られ、お布団の端っこも噛んで、叱られ・・
でも、お散歩で、う○ちが終わると、もう歩きたくないらしく「アンっ、アンっ」と鳴いて足にしがみつき(わたしの)帰り道は抱っこで帰ってくる・・甘ったれに育てあげてしまいました。
三か月が過ぎ、正式にうちの子になって、安心したのか、最近「自」が出て、おもしろい犬に仕上がってます。
こんなにかわいくても・・「おっさん」・・・っていうのが、ちょっと不思議。