「アイアンマン2」の似非ロシア人がツボだったナカムラです。
あのキャラを主人公にしたら、「シンシティ」みたいで面白いと思ったり。
「掏摸」中村文則
「土の中の子供」で芥川賞を獲った作家、中村文則の小説。
新聞で以前に紹介されていて、ちょっと興味を持っていたので。
街で生きる独り者のスリが、のっぴきならない事態に巻き込まれて…という筋書きをみると
「スティング」とか「オーシャンズ」のような爽快な展開を想像するかもしれませんが、
そんなことはありません。
極めて淡々と語られる物語からは、白昼夢のような印象を受けます。
身に染み付いてしまった衝動のままに、半ば無意識のまま掏摸を続ける主人公。
時折、ふと見上げる、手の届かない高い塔。埋み火のように蘇る、他人との関係を求める心。
作者は、この小説を書くために、ずいぶん長い間スリの練習を続けたそうです。
その努力は、スリの描写のためだけではなく、自分の抱えていた「衝動」を掏りとり、
言語化するためだったのではないでしょうか。
「衝動」を安売りせずに、紙の上で表現しようとする試み。
その点では、この作品はけっこう成功しているように感じました。
高城高にも似た、和製ハードボイルドの雰囲気を持つ小説です。
ぜひどうぞ。
ところで、
参考にしようと思って、amazonのレビューを読んでる時に思ったのですが、
読書する上で、感情移入ってそんなに大事なんでしょうか。
感情移入した、できた、できなかった、しないように気をつけた。
この手の台詞の多いこと。
さらには、
感情移入できない=ダメな作品、読む価値ない作品
という式まであるようで、どうにも釈然としません。
「感情」を「移入」するのですから、つまりは自分の感情と作品を照らし合わせた時に
理解できるか否か、ということでしょう。感情を物差しに他人を計るのはどうかと思いますし、
なによりつまらない。
耳に心地いい台詞ばかりを追いかけるより、
わけわからんことばかり言っている奴の真意、本質を掴もうとするほうが
魅力的に思います。
「掏摸」の作中の言葉を引けば、
本を読むのは「あらゆる誤差を望む」行為であったほうが楽しい。
てなことを以前友達に言ったら、
「疲れてる時にはそんな面倒な読み方したくない」
とあっさり。それもそうですね。
学生大会委任状が集まらなくて 泣 き そ う な ひらまりです。
去る6月13日(日)、世田谷文学館で開催ちゅうの星新一展に行ってまいりました。
ナカムラ先輩もお勧めしてくださってたこの展覧会。
すんごく良かったです! もとから星新一ファンのわたしも同行してくれた星新一初心者も大満足ですた(*^▽^*)
梅雨のあいまを縫ってよく晴れていました13日の日曜日。
最寄の京王線・芦花公園は各停しか停まらないひっそりした駅ですが、その日の下車率は高かったです。
思うに、半分は文学館へ向かったのではなかろうか。残り2週間の開催期間はさらなる混雑が予想されます。
文学館に入ると、まず星新一関連著作がずらり。販売もしていらっしゃるそう。
(何気に東京農大グッズとか農大のはちみつとかも売ってる。農工大が知名度で劣るわけだよ)
入場料は500円ですが、1階の常設展示料金も含まれているのが嬉しいですね(o^-')b
別の機会に常設展見たことあるんですけど、「ムットーニのからくり絵本」はおすすめですよ。
特別展示は2階へ。階段を登りきったらちゃんと天井をみあげましょう(ここテストに出ます)
展示会場のあちこちに、星ショートショートの代表作のシーンが再現されていて、ファンはそれだけでわくわく。
星新一の創作ノートや遺品、交流のあった人々からのサイン、映像化作品など展示はさまざま。
高橋留美子がラムちゃんを書いたコースターもあったのだけど・・・あの人は一体いまいくつなんだ? 30年は昔だよね;;
展示を楽しんだあとは1階のテレビ前で休憩。
2年前NHK製作・連作放送され、エミー賞を受賞した星新一ショートショートのDVDが上映されています(ミュージアムショップで購入も可能)。
ドラマ・アニメの使い分け、演出が見事。
アニメ「ボッコちゃん」のアングルと声優のクオリティの高さにぞっと鳥肌。
「NHK本気出せばこんなにできるんじゃないか!」と思いました(。・ε・。)
初心者でも楽しめると書きましたが、予習の一冊として「ボッコちゃん」をおすすめします。
星新一の代表作、ショートショート自選50編であり、「星新一」の多様性がわかります。
つまりは、星新一を分析することは、不可能だと。
ぞっとするホラー、心理的駆け引きのサスペンス、乾燥した未来に待っている絶望や破滅、せつない優しさを踏みにじる現代、それでも残す希望。
あの筒井康隆や中島梓は「星新一はSF作家ではない。彼自身がSFだ」と述べましたが、まさにそのとおり。
彼を理解しようなんて考えるべきではないと、予習して、
最終日の27日までに、都合つく方は、いまからでも是非行くべきです!
ちなみに7月17日からは「みんなのサザエさん展」開催だそうww
去る6月13日(日)、世田谷文学館で開催ちゅうの星新一展に行ってまいりました。
ナカムラ先輩もお勧めしてくださってたこの展覧会。
すんごく良かったです! もとから星新一ファンのわたしも同行してくれた星新一初心者も大満足ですた(*^▽^*)
梅雨のあいまを縫ってよく晴れていました13日の日曜日。
最寄の京王線・芦花公園は各停しか停まらないひっそりした駅ですが、その日の下車率は高かったです。
思うに、半分は文学館へ向かったのではなかろうか。残り2週間の開催期間はさらなる混雑が予想されます。
文学館に入ると、まず星新一関連著作がずらり。販売もしていらっしゃるそう。
入場料は500円ですが、1階の常設展示料金も含まれているのが嬉しいですね(o^-')b
別の機会に常設展見たことあるんですけど、「ムットーニのからくり絵本」はおすすめですよ。
特別展示は2階へ。階段を登りきったらちゃんと天井をみあげましょう(ここテストに出ます)
展示会場のあちこちに、星ショートショートの代表作のシーンが再現されていて、ファンはそれだけでわくわく。
星新一の創作ノートや遺品、交流のあった人々からのサイン、映像化作品など展示はさまざま。
高橋留美子がラムちゃんを書いたコースターもあったのだけど・・・あの人は一体いまいくつなんだ? 30年は昔だよね;;
展示を楽しんだあとは1階のテレビ前で休憩。
2年前NHK製作・連作放送され、エミー賞を受賞した星新一ショートショートのDVDが上映されています(ミュージアムショップで購入も可能)。
ドラマ・アニメの使い分け、演出が見事。
アニメ「ボッコちゃん」のアングルと声優のクオリティの高さにぞっと鳥肌。
「NHK本気出せばこんなにできるんじゃないか!」と思いました(。・ε・。)
初心者でも楽しめると書きましたが、予習の一冊として「ボッコちゃん」をおすすめします。
星新一の代表作、ショートショート自選50編であり、「星新一」の多様性がわかります。
つまりは、星新一を分析することは、不可能だと。
ぞっとするホラー、心理的駆け引きのサスペンス、乾燥した未来に待っている絶望や破滅、せつない優しさを踏みにじる現代、それでも残す希望。
あの筒井康隆や中島梓は「星新一はSF作家ではない。彼自身がSFだ」と述べましたが、まさにそのとおり。
彼を理解しようなんて考えるべきではないと、予習して、
最終日の27日までに、都合つく方は、いまからでも是非行くべきです!
ちなみに7月17日からは「みんなのサザエさん展」開催だそうww
皆様はじめまして、代表兼渉外担当の那智百合(なちゆり)です。自己紹介はおいおいやるとしてまずは報告を。
報告:6/14開催のリーダーズ・ネットワーク 2010年第2回会議報告
リーダーズネットワークの集まりにナカムラ、那智百合、工学部大使”S”の3人で行ってきました。
その席で話しあわれたことのまとめです。
なお、他大学は早稲田、学芸、日女、埼玉、千葉、横国、日獣(後、ぬけがあったら補足お願いします)が出席しました。
1.森見さんフェア
・森見さんフェアに関して。現在、農工以外に学芸、日女(と後ひとつどこか……)で森見さんフェアを開催中。
せっかくいろんな大学でやってるので、もっと「ウチ以外でもやってるんですよ」感を出せないかという話に。
なので、POPの交換をやってみようかという案が浮上。
・角川書店さんより、森見フェアを行っている大学に、森見さん直筆サインを販促用に下さるとのこと。
また、夏休みまでに何らかのイベントが出来ないかとの提案。なお、カード、しおり等のオリジナルグッズの制作なら可能。
また森見フェア特設Webサイトの構築もできるそうです。
てなわけで森見フェアの話がどんどん大きくなってます!特にイベントの企画に関しては森見さんに直接会うチャンスかも……?
2.リーダーズネットワークのこれからについて
これまでの反省として「せっかくいろんな大学が集まっているのに、雰囲気が固いのでなかなか交流が出来ない」との意見が。
なので、その場のノリで出来そうな軽いイベントをやらないかとの提案がありました。
具体的な案として、棚作りのプレゼン会、POP大交換会が上がりました。
とりあえずの案として、生協の輸送網を利用したPOPの大交換作戦が始まる……?
まあ、お楽しみということで♪
以上がリーダーズ・ネットワークの報告です。補足あったらよろしく。
報告:6/14開催のリーダーズ・ネットワーク 2010年第2回会議報告
リーダーズネットワークの集まりにナカムラ、那智百合、工学部大使”S”の3人で行ってきました。
その席で話しあわれたことのまとめです。
なお、他大学は早稲田、学芸、日女、埼玉、千葉、横国、日獣(後、ぬけがあったら補足お願いします)が出席しました。
1.森見さんフェア
・森見さんフェアに関して。現在、農工以外に学芸、日女(と後ひとつどこか……)で森見さんフェアを開催中。
せっかくいろんな大学でやってるので、もっと「ウチ以外でもやってるんですよ」感を出せないかという話に。
なので、POPの交換をやってみようかという案が浮上。
・角川書店さんより、森見フェアを行っている大学に、森見さん直筆サインを販促用に下さるとのこと。
また、夏休みまでに何らかのイベントが出来ないかとの提案。なお、カード、しおり等のオリジナルグッズの制作なら可能。
また森見フェア特設Webサイトの構築もできるそうです。
てなわけで森見フェアの話がどんどん大きくなってます!特にイベントの企画に関しては森見さんに直接会うチャンスかも……?
2.リーダーズネットワークのこれからについて
これまでの反省として「せっかくいろんな大学が集まっているのに、雰囲気が固いのでなかなか交流が出来ない」との意見が。
なので、その場のノリで出来そうな軽いイベントをやらないかとの提案がありました。
具体的な案として、棚作りのプレゼン会、POP大交換会が上がりました。
とりあえずの案として、生協の輸送網を利用したPOPの大交換作戦が始まる……?
まあ、お楽しみということで♪
以上がリーダーズ・ネットワークの報告です。補足あったらよろしく。