ビブリオバトル首都圏高校生大会に行きました!! | Papytat~東京農工大学生協読書部~

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昨日、なんと、
ビブリオバトル首都圏高校生大会にて、
学生スタッフとして誘導、予選の司会などやらせていただく機会を得ました!!

簡単に注を入れておくと、ビブリオバトルというのは、好きな本を、5分間の発表時間と2分間の討論時間を使って説明、アピールして、その場にいた人に最も読みたい、と思わせた本を選ぶ、という簡単な書評合戦です。この大会も、2013年2月24日、つまり翌日の朝刊にも出てましたよ。読みましたし、


大学の読書部系の団体に所属してからというもの、このビブリオバトルというものを知ってから
何度かやったし見たし聞いたし、という感じでした、
高校生がやるとこれはまた違った楽しさがありますね。
まず前提として、まとっている雰囲気が大学生と高校生では別物であるとでもいうべきか。
だいたいが制服参加だったから、ということもあるかもしれませんが。



紹介される本も、高校生だからと言って甘く見れず、全然知らないものも多く、ジャンルも文学児童書短歌学術系の本まで幅広く、その趣旨に沿って、読みたい、というものもいくつもありました。

普通にうまいというのもあるし、高校生ならではの感性、とでもいうのか、
悪く言えば、青臭くて独りよがりな、よく言えば経験から得た純粋無垢なな青春論から、
かざりっけなしの面白いっしょ!というストレートまで。
いやあ、自分にもこんな頃があったんだろうか、という感じですね。
実はいまだにそういうところが抜けきれずにあるんじゃないかと疑わしい時もありますが、、



ビブリオバトルの後の交流会なども非常に盛り上がりました。
やっぱり人前で注目を集めた中、発表などした後なら、
多少初対面だろうがそれがどうした
とさっき聞いたおもしろそうだと思った本とかその他の話をするためなら
何をいまさら臆することがあろうか
という感じなんじゃないでしょうか。高校生たちが学校の枠を超えて交流している様は見ていて爽快でした。
テーマも面白そうだし。一部大学生混じってるし

こうした企画にもぐりこめた(注:ちゃんとした手続きふんで参加してますよ)のはリーダーズネットワークというものに参加していたためです。ありがたや。
その謝礼ということで紹介しましょう。

はい。きっといつか。