女子力が高いと定評のある男が料理本を語るとこうなる | Papytat~東京農工大学生協読書部~

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東京農工大学生協読書部の活動をプロパガンダするブログです

こんにちは、就活前なのにすっかりニートな、なちゆりです。

 

タイトル通り、料理本が今回のテーマです。

このブログは「東京農工大学生協読書部の活動をプロパガンダする」のが使命ですが、たまには読書を離れた記事が会っていいじゃないか!ということで、書いてみました。

そういうお前は普段読書っぽい記事を書いてるのかと言われると全然そうじゃない、むしろ桃の蜂蜜漬けを使ったパウンドケーキの作り方とかそんなんばっかなんだが気にするな。

 

 

さて私は「料理と製菓」が日課です。そのためか最近は「女子力が高い」を周りの人によく言われます。

「男」なんですけどね。

男子が女子力高くても仕方ないじゃないか/(^o^)\

少なくとも得なことはないもん、、、、どうせからかい半分なのはわかってますから、、、えーんえーん。。。。

 

そういう私(どういう私だ)が愛用している料理本を紹介してみたいと思います。


$Papytat~東京農工大学生協読書部~-肉じゃがから





肉じゃがから豚の角煮まで。/藤野 嘉子 
(LADYBIRD SHOGAKUKAN JITSUYO SERIES)








私の場合、料理本を選ぶときは、レシピは無視してとりあえず写真を見ます。本を手にとって10秒くらいページをペラペラめくる。そこで、「あ、これうまそうだな」って写真を見つけられたら掘り出しものです。

この本でいえばp.61の「いわしの梅煮」。飴色の煮汁がつやつやと光る鰯、飾りのネギ、昆布、梅干し、実にうまそうなのです(お腹すいてきた)。

美味しそうなご飯の写真は見るだけで楽しいですし、作ってみたくなる。レシピがわかりやすいとか、実用性が問題になるのはそこから。とにかく作りたいと思えるメニューに出会えるかどうかが料理本選びの一つの鍵だと思います。

 

買ったけどあんまり使わないよって場合でも、煮物の写真集ってことで割り切れますしね(笑)

 

さてここから、内容面の話。

章立ては「肉じゃが」「野菜・乾物」「魚」「ごちそう煮物(豚の角煮など)」の4章。

肉じゃがは8ページ使い写真付きで丁寧に解説されていますので、初心者でも肉じゃがの作り方をマスターできると思います。

また煮物はとりあえず作れるよって方でも、里芋の煮っころがし、卯の花、ひじき煮、かれいの煮付け、鯖の味噌煮、鰯の梅煮、豚の角煮、牛すじの味噌煮、ぶり大根などなど有名所はひと通り乗っているので一冊あって損はないと思います。



以上、「女子力が高いと定評のある男が料理本を語るとこうなる」でした。