「インセプション」とか | Papytat~東京農工大学生協読書部~

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…森の中のおじいちゃんの家で。

「おじいちゃんの体は、どうしてそんなにムキムキで緑色なの?」
「それはね…、ガンマ線を浴びたからだ!!!
「インクレディブル!!」

~「インクレディブル・ハルク」より~(←嘘)


てな感じで、毎日映画観てばかりのナカムラです。
たまには映画のことも書いてみようかと。

昨日は「インセプション」。渡辺謙がいい役やってました。
C・ノーランの贖罪かしら。「バットマン ビギンズ」の時の仕打ちに対する。
あとで判りましたが、作戦のターゲット役やった人も「ビギンズ」のスケアクロウでしたね。
てっきり渡辺謙の夢に入る映画かと思ったら、そんなことはなかったよ。

全体に緊張感があり(ディカプリオの奥さんが怖すぎる)、
どのアクションシーンも工夫のある映像で楽しめました。
無重力格闘とか、雪上アクションとか、観てみたかったシーンが色々。
なんとなく各場面がゲームっぽいのも、個人的に好み。
いかにもね、オフラインFPSの1stステージ、2ndステージ、finalステージって感じです。
(ていうか主人公パーティ強すぎ)

長い、という意見がけっこうありますが、少し冗長なアクションシーンはあれども長過ぎるとは思いませんでした。
でも、前半の錯綜した展開についていけないと、確かに長く感じるかもしれません。

即席の相棒アリアドネ(=「糸」)と共に怪物の棲む迷宮へ突入していく構図は、なかなか愉快。
混沌、復活、なにより境界のイメージとしてが多用されてますが、このへんはもう一度観てみないと詳しく判りません。いくつかチェックしたいシーンもあるし。ブルーレイ、いつ出るだろう。


公開の近い作品では、「バイオハザード4」「SP 野望編」が気になります。
来年は「ソー」と「キャプテン・アメリカ」。
「アヴェンジャーズ」につながる映画なので、楽しみ。
またスターク出てきそう。

…その頃は学生辞めてますけどね!
今のうちに映画は観られるだけ観とこう。


ついでといってはなんですが、
農工大の大学院試験受けられた方々、おつかれさまでした。
Papytatには四年生が多いので、合否はけっこう影響するんですよねえ。
ごくろうさま。タノシイ合宿が待ってます。