しりとり4 | Papytat~東京農工大学生協読書部~

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東京農工大学生協読書部の活動をプロパガンダするブログです

誰か新しい小説書いてるかなと思ってきたら新企画発見。さっそく参加。ザキさんです

「か」からでしたね。

カーニバル・イブ  著者 清涼院流水
 
積本です。作者買いで古本屋で大量入荷するも消化できず。JDC(日本探偵クラブ)シリーズの第3作。
犯人はビリオンキラー、殺害対象は全人類、犯罪オリンピック?、出てくる探偵は30人以上!?

もはや普通の推理小説ではなく、SFやファンタジーに近い設定です。また一部探偵は超推理とでもいうべき謎な推理方法を使います。

この作者の文体は基本言葉遊びと無駄に多い背景知識と時事ネタなので読みなれていないとすぐに疲れてしまうかもしれません。あと著者名は一度聞いたら忘れないですwww

ヴ→う

嘘の倫理学  著者 亀山純生

倫理学の教科書(著者は先生)面白そうなんだけどテスト範囲しか読まずにいたので隙を見つけて読みたいなと思う。今では立派な棚の支えとなっています。



クレオパトラの葬送 薬師寺涼子の怪奇事件簿  著者 田中芳樹

田中芳樹先生がストレス発散に書いた(笑)薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズの第4作。主人公の涼子は警察官である。普通主人公が警察官ならたたき上げがセオリーだが彼女はいわゆるキャリア組である。また東大を主席で卒業している。またまた父は世界的警備会社の社長であり、彼女は大株主の一人、何もしなくても莫大な配当が毎年もらえる。またまたまたスポーツ、武道も完ぺきで剣道なら警察内でも一人にしか負けていない実力者。話が進めば進むほどわかる無尽蔵のステータス。アーカードの旦那並である。

そんな二十代の警視←(すごく偉い)が挑む事件は毎度毎度人外の事件。古のモンスターや悪の陰陽師、殺人生物、UMAなどなど。さらに怪奇といっしょに上のお偉いさんも一掃してしまう痛快活劇。読んで損のない作品だと思います。


また「う」に戻っちゃいました。自分はここでストップします。

あと文字サイズとか色のスクリプト使いたいけどよくわかんないから今回はパスで。今度使い方のテストするかもです。
さらに追申。お買い物はアマゾン非推奨。海外企業だから日本ででかく商売してるのに法人税一切払ってないんだぜ。本屋で買った方が地域振興になっていいのではないでしょうか?

それでは長文失礼でした。