昨日 娘から連絡があって
家の裏の
ブロック塀と物置との隙間に
子猫が入り込んで出られず
鳴いていると
旦那は? と尋ねると
先日
ショッピングセンターの駐車場で
当て逃げされた車の修理へと
上の子供たちを連れて
ディーラーに出掛けているので
夕方まで戻らないと
下の子供と2人
今 車もないし
何も出来ずにいると
分かった
今すぐ行く と
カミさんと急ぎ足
すると
隣の家の物置と
娘の家のブロック塀との隙間に
子猫が挟まっており
動けなくなって鳴いている
どうしたものかと
その隙間へと手を伸ばせば
ギリギリなんとか届いて
救出することが出来た
白とグレーとの柄の
生後3週間ほどか
とても綺麗な顔立ちで
一瞬 これは我が家でと
思ったけれど
残念なことに
なんせ僕が 猫アレルギー
そう
子供の頃から
実家では猫も犬も
いつも一緒だったはずが
10年ほど前
とある猫カフェに連れられて
出掛けてみれば
鼻が痒くなり
クシャミが止まらない
いつの間にか
そんな体質となっていて
これは無理かと
娘宅でも
もっか3人の子育て中で
てんやわんやの最中
それと並行して
娘とカミさんとで
その猫の引き取り手を探し中
猫好きの知り合いたちや
いくつもの保護団体に問えば
只今
満席で難しいと言われるばかり
更に とある団体からは
なんと10万円を寄付して頂けたら
引き受けるとまで言われ
そんな時代なのかと
ガッカリ…
それでも
保護と並行して
ネコカフェを営む
ねこかつ という団体から
はい 受け入れますよ と返事を頂き
これまた
急ぎ足
そこは
観光客で賑わう商店街の中にあり
伺ってみれば
カフェというよりも
皆 猫の目線に座り
猫たちと楽しそうに遊んでいる姿
なるほど
こうした活動により
保護した猫たちの資金をかと
嬉しくなった
入口には只今満席とあり
中ではきっと100を越すほどの
猫たちが遊んでいる
担当の女性に訊けば
この子はまだやっと
乳離れをしたくらいですね
きっと親子での散歩中に
塀から落ちてしまったのでしょう
これ1匹ではないはずですので
近く 他の子猫や
親らしき猫を見掛けたら
無理せず 保護して
去勢をしてあげて下さい
こことここの獣医さんならば
ボランティアで協力してくれますよと
そのメモ書きを頂き
この子は今後 どうなりますか?
と問えば
大丈夫ですよ
とても元気ですので
まずは数日 様子を見て
獣医さんの診察を受けて
落ち着いてから
里親探しから始めることにと…
ありがとうございます
良かったです
そんな
わずかな時間
小さな命と
関わることが出来たこと
心ある娘に育ってくれてたこと
感謝してみた
帰り際
車の中で
犬だったらなあ と呟けば
カミさんから
ぱふ が最後と決めてたでしょ
と言われ
そうだ けれど… と
苦笑いしてみた
命って
なんなのでしょうね
ペットショップの綺麗な
ウインドウの中に並ぶ
高価な値の付いた彼らと
こうして
いつどこで生まれたか
分からず彷徨う彼らとの差は
すべては
人間たちの
エゴかと
罪かと
心を痛めるばかり なり…
幸あれ


