八月の終わりが
夏の終わりではなくなって
久しい今日

それでも
子供たちは夏休みが終わり
2学期が急発進する

セミリタイアしたが為か
梅雨らしい日があったが為か
今年はその暑さを
さほど感じることなく終える夏

秋は
今年もまた夏と戦っており
負けたままではなさそうな昨今

時折
今日のように
引き分けたりもして

日を追うごとに
夏は退散して行くのでしょう

それでも
あまりの暑さを残した夏は
紅葉になるべき樹々の色を奪い

そこへまた
押し寄せる冬に
時間をも奪われるのでしょう



四季を織りなしたこの国は
梅雨を混ぜての五季だったはずが

経験したことのないような
土砂降りにより
その姿を変えてしまうのでしょう

手遅れになる前に
いや
もう手遅れかもしれないけれど…