昨日

旦那が休めないからと
娘と
孫たちとに誘われて出掛けてみた
グリコの工場見学

アイスクリームを製造している
その工場を案内され
通路を先へと進むと

次の部屋は
マイナス10度の部屋だと書かれ
更には
65歳以上の高齢者 

及び
身体に不安のある方は
ご遠慮下さいとある

それを見た娘は
笑いながら
パパ これ! って
指を指して笑う

なるほど
そんな齢かと
苦笑いしながら振り返れば

先週末の高崎市美術館
そこには
65歳以上のシニアの方は
無料と書かれており

ちょいと
ためらいながらも
免許証を提示して
無料で入れて頂いた




特に
この自営業
その定年のリタイア時期は
自分で決めねばならず

ならば
70歳かと思って来たけれど
落ちた景気と
そろそろやらねばならない手術と
実家の放置した資材置場の片付けと

老いて来た親たちの手伝いをと
5年ばかし早いが
昨年末で区切りを付けた


これまでにも

近くの映画館では
そのシニア料金が
55歳以上だったから
嬉しくも安易に考えていたけれど

還暦を越し
突然スピードを増した急ぎ足の時間は
気が付けば5年もが過ぎて

なるほど
そんな時分かと
また苦笑いしてみる

それでも
脳を騙すかのように
若者たちと対等に接し
同じ目線で遊んで来たから
まだまだ大丈夫だと思っているし

また
セミリタイアと同時に
目の前のストレスをすべて
排除した

そう
厄介な連中とは
すべて縁を切り

目の前のトラブルには
なんとか出来そうだと
首を突っ込むことを辞め
自分とは関係ないと
関わらないことにもした

それでも

仕方なくも
いくつかはまだ残っているが
まあ
それも時間の問題だろう

さて
それよりも
いつか誰かが言ってたことが
今 目の前にある

それは
60歳から65歳の間に
80%の方が
身体を落とすと…

相変わらず
早寝早起きをし
そこそこの動きをしてはいるが

また
酒も
お誘いを頂いた時以外は控え
食事も
怪しきものは一切口にしない

なのに
寝起き時
すぐにこの身体は動かず

30分ほど
アイドリングしないと
動き始めてくれない

これが老いか! と
嘆いてみるが
仕方なくもそうなのだろう

サザエさんの昭和は
55歳が定年だった
波平さんは
54歳の定年直前の設定だと聞き
唖然としたことを思い出す

時は流れ
環境は
食は
医療は変わり

今 定年は
65歳となった

すれば
それはいずれ70歳にもなり
やがては
75歳にもなるのだろう

それでも
人生100年時代とはいえ
全員が老人になれることはない

一見
平和そうなこの国は

残念ながら
違うものに制圧されている

未来は今より
確実に良いはずだった

なのに
なのに
なのに…



還暦を越し
いくつかの危険な遊びを辞め
その時間を
今 孫たちとの遊びに
すげ替えてみる

それで良いのだと思う

1度だけの人生

きっと
そうして来たのだろう