今年は
大好きな文豪
芥川龍之介の100回忌だそうで
その展示へと急ぎ足



もう何度となく訪れてはいても
訪れる度に
身震いするほど圧倒される

改めて
35歳だったとは
なんでかねえ?

まだまだ
沢山 出来たはずなのに




僕の中での入り口は
もちろん 蜘蛛の糸

ガキの頃に読んで
その意味が
だんだんと分かって来て

今また更に
深みにはまる

昨今
そんな夢からの生還が多いのは
やっぱりここが
僕の中での最高峰なのだろう

時には
覗き込むお釈迦さまとなり
時には
途中で転落するカンダタにもなる

真夜中に
はっ! として目を覚ますと

天井で舞う
多くの玉響たちが
どうだった? なんて
言いたげに
浮遊している

やっぱり
そろそろ
あちら側へと
片足を突っ込んだかな…





旧宅跡地には
只今 記念館を建設中で
そしたら
真っ先に出掛けるのだろう


芥川龍之介記念館