先日の真打ち昇進のパーティーで
賑わった仲良しの噺家さんも
いよいよ
ここ草津温泉らくごも最終回となり
今週末
5月1日から
真打ち披露興行が始まる
そう
ここもまた
二つ目さんだけの落語会で
真打ちともなれば
卒業せねばならない
数年 ここの番頭となり
若手の顔付けをして来たから
きっと寂しさもあろう
その最後を見届けねばと
ひとり てくてくとやって来た
草津温泉らくご
彼らの宿は
僕の部屋の真下で
時間あらば 一杯なんて
そんなことも
これで終わりとなる
真打ちともなれば
師匠と呼ばねばならず
それもまた
最終章となり
分かっちゃいるが
なんだか不思議な感覚に
襲われている
これで長い修行期間を終え
いよいよ
ここからが本番だ!
昨年末
突然 その師匠を失い
これもまた
独り立ちとなるタイミング
まさか
人間国宝には難しいだろうが
その道の
新作の
名人と呼ばれる日を
楽しみにしてみる今日
僕はそれを
見届けられるだろうか? なんて
苦笑いしながら
期待などしてみる
ならばいっそ早い内に
弟子を取って
次の世代を育ててくれたならば
僕もまたそこから
再スタートしたいと
思いながら…
さて
急ぎ足でやって来た草津は
なんと8℃の寒さ
それでも
桜はとても綺麗に
咲き誇っている
次々と入門して来る
若手たちの中で
また
僕の周波数に合うどなたかを
探す旅が始まったようだ
ところで
次の番頭は
どなたかな?…






