氣が付けば
お水取りも
今夜で終わりとなり

この14日間
奈良の夜を焼き照らして来た
松明もまた
見納めとなる



コロナ禍以降
出掛けられてなく
今年はと思っていたら
身体はこの始末

それよりも
練行衆たちが
無事にやり切ったことへ
拍手せねばならない



毎度
伺えば
拾い集めた松明の燃えかすは
火災予防のお守りとなるそうで

小さな桐の箱に入れて
実家の仏壇と
ぱふの仏壇とに納めてある

大事なことは
そんな細部にこそ
神が宿ると思うことなのだろう



長く続く歴史に
心から敬意をし
手を合わせ
幸をと願う

もちろん
何の裏付けもないが
それで良い

そんなことだよ
ご同輩…



ここもまた

さださんが教えてくれた場所で


なるほど

大事なことの多くは

さださんから頂いて来たのかと

今更ながら

感謝してみる