早いもので
退院してもう5日
明後日にはまた
外来で
そこへと舞い戻り
術後の確認をして頂く
時間の感覚は変わり
入院していた頃の時間は
なんと長かったこと
今
身体の動きは制限されてはいても
自宅での時間は
足早に過ぎるらしく
また
こんな時に
WBCがあって良かったと
氣持ちを紛らわしてくれる
ことに感謝する
痛みは確かに
和らぎながらも
時折
うっかり
腹部へと入れてしまった力が
激痛となって戻って来る
患部を抑えるが為
投入したメッシュ状の異物を
身体がまだ
受け入れないのだろう
いずれにせよ
これが固定されない内に
動いてしまうと
またフリダシに舞い戻るからと
脅かされているから
そこだけは嫌だと
今 大事にしてみる
しかし
年々 1日1日が
あまりにも早く過ぎてしまい
何とかならないのかと
ジタバタしてはみるが
何も変わらず
過ぎて行くばかり
還暦からもう5年かと
バイクを手放してから
もう5年もかと
振り返ると
古希とやらもまた
すぐにここへと
訪れるようだ
齢は取りたくない…
この5年を
更にせわしく
過ごしてしまったことで
引き換えた時間を悔やんでみても
何も戻らない
赤いチャンチャンコを
羽織わされたあの日
やーめた! って
決断してしまえば良かった…
さて
本日は
予約してあった歯医者さんへ
腹の痛みゆえ
ちょいと不自然な歩き方で…
入院前に
間に合った治療とは別の
後回しにした
急ぎではない場所をと
すると
手術はいかがでしたか? と問われ
カクカクシカジカと
その痛みを伝えれば
男は痛みに弱いですからね! と
僕がいつも吐く
言葉を先に言われ
だよねえ って
微笑んでみた
さてまた来週には
4ヶ月に1度の
定期検査が入っている
それならば
一緒にお願いしたかったけれど
そうは行かないらしい…



