久々に手帳をと見れば
来週末は
叔母の旦那様の1周忌で
ちょうど1年前
僕と親父とで
その告別式へと出掛けたけれど
氣張ったそんな会に
親父は疲れてしまったようで
もう
これ以降は
すべて僕がと口にした
本家の長男
仕方なくも
これからも多々
親戚の数だけ増えて
すべて
親たちの代わりにと
予定してはいるが
今回ばかりは
果たしてこの身体
間に合うのかと
指折り数えてみる
親父も
お袋も
更には
祖父も
祖母も
皆 兄弟が多く
僕の知る限りのそこまでは
お付き合いせねばと
思ってみるが
そろそろ
世の中もそれらを
簡素化する時代となり
代が変われば
親戚もまた
他人へと変わってしまうのだろう
昨今
仲間内では
ひとりっ子どうしの結婚となり
墓じまいなることをも
耳にするが
僕の家系では
それだけは出来るはずはなく
守って行かねばならない
それよりも
我が家から出た血筋ならば
すべてをここに受け入れて
墓誌だけを別にしたら
いかがかと
子供のいない
従兄弟に提案したことがある
すれば
わざわざ他所で墓を作ることもなく
ましてや
そこもまた途絶えてしまうのならば
この血筋だけは本家へと戻り
墓参も途絶えることなく
どなたかが手を掛けてくれると
思ってみるが分からない
いずれにせよ
いつの間にか
そんなことを考えねばならない
齢になった…

