今朝は
多くの夢をみていたようだけれど
あまり覚えていない
真夜中に
何度となく起きれば
救急車のサイレンが
きりなく届いていて
緊急を要する彼らと
昨年末からの
カウントダウンでの僕とが
譲りあってるかのような
そんな夢だったようだ
消灯後
いつものように
すぐに眠りに落ちたけれども
真夜中に
同部屋の方々へと対処する
看護師さんたちの出入りで
こうして何度も目が覚める
カーテンを少し覗いて
ちょいと窓から外をと見降ろせば
いつも満車な
隣りの区役所の駐車場には
まだ1台の車もない
予報では
もうすぐ
雨が降り出すようだ
ここ病棟でも
プラーナたちは
雪のように舞い降りて来る
オーブたちもまた
目の前を横切って行く
お守りとして連れて来た
ぱふのロケットを
握りしめてみる
廊下では
病棟の朝が動き出したようだ


