どうして
大事な方々が
先に逝くのだろう?
どうして
長くここにいないのだろう?
それは
この世からの卒業なのか?
この世は
もしかすると試される場所で
正しく生きたならば
評価され先に楽園へと
ご招待されるのか…
でも
その前に苦痛があるのは
ちょいと違う氣もするわけで
僕ら世代の
テレビの方々が
昨今 多く旅立ってしまう
その多くは
世の中に多大な影響を残し
忖度なく
本音で世間を斬れた方々ばかり
そう
これから もっと! って
その意見を広めねばと
心したはずが
短くも終える
すれば
何事にも関わらず
何事にも意見を述べず
平々凡々と生きたならば
長い時間を手にするのだろうか
そんなはずは ない! と
思って来たけれど
見えなかった者たちが
見えるようになって
目の前を通り過ぎる彼らの姿は
何かを伝えに来たような
何かを正しに来たような
そんな氣配すら感じ始めた
時間は一方通行に
勝手に進んで行く
時間をあの日に戻せたらと
何度 願ったことだろう?
あの日の
あいつを引き止めるが為に
いくつもの
救いたい命がある


