あの頃
ジイちゃんになるのが
楽しみだったのは

父方も
母方も
早い内にジイちゃんを亡くし

僕の記憶には
さほど残っていないから
ジイちゃん ってのは
どんな心持ちだったのだろうと
なんとなく思っていたのだろう



一昨日は
母方のジイちゃんの命日で
墓前で手を合わし

わずか4歳だった日の
ほんの少しだけ残るジイちゃんの姿を
思い出して
今を呟いてみた

墓誌をと見れば
昭和40年 65歳とあり
あとわずかで追い付いてしまう

父方の
実家のジイちゃんもまた
69歳とあり

記憶ではすでに
身体を壊して
元気で遊んで貰った記憶はない

いずれにせよ
あとわずかで追い付いてしまう
この身体
いくつかの不都合が出始めた

これを
齢だから仕方ないと思うよりも
なんとかせねばと
前向きになれるのは

有り難いことに
孫たちが出来て
彼らと遊べることが
こんなにも幸せなのかと
氣付いたから…

ならば
彼らの記憶に
出来るだけ多く残りたいと
今 益々絡んでみることにした

そう
自分の時間よりも
孫たちとの時間を最優先し

元気なジイちゃんを
沢山 演じてみようと…


そうそう
バアちゃんたちは
その後 90過ぎまで長生きして

旦那がいなくなると
女性って
元気になるようだ     笑