先日のテレビで
絵本作家 柴田ケイコさんを
特集していて
パン
代表作
パンどろぼう は
先月
孫たちの誕生日に贈ったばかり
何が良いかと
本屋さんで選んでみれば
僕は
付録の付いた
幼稚園児用の
月刊誌みたいなものをと選び
幼稚園の先生だったカミさんは
これよ! って
パン泥棒を手に
すでに決めていたようだ
さて
その内容は
食パンを被って変装したネズミが
大好きなパンを
パン屋から盗むという物語
ある日
世界一美味しいパン屋と書かれた
パン屋に忍び込み
そっと盗んでみれば
それが
なんと 不味い!
それを盗んたくせに
文句を言いに行けば
ならば一緒に
世界一美味しいパンを作りましょう
なんて
そこから
そのパン屋には
多くのお客様が集まるようになった
なんて物語なんだけど
はてさて
これのどこが? と
これまた
大人の目線で
分からないと呟くこの男
分からなくても
結構結構 と微笑むカミさん
もちろん
孫たちはこれが大好きで
毎日
見ているわけだけれど
僕らは
還暦をも越すと
もう
子供目線では
絵本も語れないのだろうか
いやいや
齢を取れば
子供に戻るそうだから
古希をも越した頃
これぞ! って
思うのかもしれないけれど…
いや
すでにここに書き込んでる内に
分かって来たみたい…
失礼


