孫たちの幼稚園から
孫たちの描いた絵が届き
いつもありがとう!
ずっと元気でね! なんて
そんな立場になったのかと
多くを振り返ってみる
まさか
やだよー! と
逃げるわけにもいかず
孫たちの前でだけは
おじいちゃんを演じてみる
それにしても
時間の経つあまりの速さに
対処出来ず
いつも
遅れ気味に
仕方なくも腰を上げる
言葉にすれば
まだまだ となるが
立場だけは
そろそろ となるのだろう
ならば
その先までも
未来を見たいと思ってみるが
親父たちのように
元気でいられるのだろうかと
僕ら世代が歩んで来た時代を
振り返り
今頃 不安視してみる
あいつは元気だろうか?
あいつはどうしてるだろうか? と
ふと
思うことばかり
便りがないのは元気な証拠と
思いたいが
いかがなものか…
人生は100年にもなりつつあるが
支障なく自分で動けてこその
100年であって欲しい
ご同輩
元気かな…


