一昨年
ニックさん家の庭先から
保護して来た
コナラの鉢の根本に
これ何? なんて
氣が付いて
パチリ! したキノコ
それは
わずか2日ほどで
姿を消してしまい
なかなか
見れないから
お釈迦さまのキノコと言われ
幸運のキノコだと書いてあった
でも
その幸運らしいものは
待てど暮らせど
ここには… なんて
結局
あまりの短命さゆえに
そのタイミングが合わないと
見れないそうで
それがまた今朝
姿を見せて
でも
以前のそれとは
ちょいと姿が違うので
Googleで検索すれば
どうやら同じものらしく
コガネキヌカラカサタケ
黄金絹唐傘茸 なんて
覚えられそうもない名前
これもまた
きっと明日には姿を消して
何もなかったかのように
なるのだろう
それゆえ
毎日毎日
丁寧に
水やり等の管理をしていれば
見れるのかもしれない
きっとそこには胞子が残り
これからも
時折 発芽する諸条件が揃えば
見れるのだろう
もちろん
誰が言ったか
幸運のキノコなるそれを
わずかに期待などしてみても
今まだその幸運らしきものは
ここに訪れていないのは
目に見える派手な演出ではなく
いつも願っている
健康と
安全と
安定 なのだろう
さてすれば
なんとか
この下界で育ってくれて
2mにもなった
コナラの木 2本
この秋に
黒姫の森へと戻そうか
それとも
近くの公園へと
植え込もうかと
その場所を探していたら
東側で朽ちてしまった
桜の木を2本
市の係りの方が除去してくれて
なるほど
それは丁度良いと
まさに
そこを待っていたかのようで
涼しくなった頃
この2本を
そっと植えてみようかと
すれば
20年も経った頃
そこそこの木となり
秋には
沢山のどんぐりを落とし
夏には
樹液を出して
カブトムシが集まってくれることを
願いながら…
僕は
その姿を
見届けられると良いけれども…


