ジブリの立体造形物展に
出掛けようと思っていたけれども
出掛けたい日に
なかなかそのチケットが取れず

迷っている内に
全日程のチケットが
売り切れてしまった



ああ
またしても遅かった! と
嘆いてみても
今はそんな競って取る時代

出掛けたい時に
ブラリしていた僕らの頃とは
違うようだ

ジブリ


目的はやはり
ポルコの飛行艇 見たさで
それを目の前にしたら
きっと涙が出たのだろう



ジブリ作品には
多くが詰め込まれていて
観る度に
新たな発見ばかり

1番好きなのは? と問われたら
トトロと答えるけれど

もちろん
その他すべてが
甲乙付け難く
その全部が好きで
何度も何度も
子供たちと

DVDが擦り切れるほど
観たと思う

それらのDVDは
今 孫たちへと譲り
トトロに
宅急便に… と
観始めたところだ


さて
そんな中にあって
特別なものが1つ

親父の友達だった
その声優さんは
時折 
我が家へと遊びに来ては
ちょいと一杯なんて時代

そう
紅の豚の ポルコの声の
森山周一郎さんで

それはそれは
作った声ではなく
普段からあの声だから
なんともカッコ良く
憧れたオジさまだった




その後
引越しをされたようで
我が家に来られなくなって
お元気かな? と思っていたら
訃報が入り

またしても
遅かったかと
嘆いたことを思い出す


まさに
カッコいいとは
こういうことさ! って
自で言ってたような



そして
こんなに震える映画を残してくれて
ありがとうございました!