不思議かな
時折
ぱふの匂いが漂うことがあって…



おい!
来たのか?
そこにいるのか? と
声を掛けても
何も戻らないけれども

もしかすると
いつか
ワン! って
聞こえる日が来るかもしれない



それは
上手く説明出来ないけれど
確かに
あいつの匂いで

ひとり
黄昏れながらも
クンクンと
その匂いを追い掛ける



もしや
迎えに来たのか? と
思ってみても

もう少し
この世でやらねばならない
ことがあるようだから

その日まで
近くで待っててね と

呟いてみる