還暦をも越すと
仕方なくも
ざっくりと
おおよその
残りの持ち時間が見えて来る
ああ
あの頃から今までよりも
短いのかと…
そんな現実に氣付き
何かをせねば! と
ジタバタが始まる
そのおおよそは
30年かもしれないし
10年かも
いや
ほんのわずかかも… なんて
見えない未来を
考えてはみても
すべては 運 として
片付けられてしまう
ならば
もしも今
何かを決断出来たならば
それは
今で
今日で
すぐ なのだろう
この人生
今日が
今が
1番若いと氣付いたならば
急がねばならない
それがもしも
山登りならば
残念ながら
すぐには行けない
まずは
今日からトレーニング
近くの低山ならば
ハイキング氣分で
良いけれど
アルプスならば
富士山ならば
それなりの準備をせねば
辿り着けない
毎日の階段の
登り降り
近くの低山に
毎週末に出掛け
登り降り
そこへと
多めの荷物を背負い
登山靴を履き
そこが
軽く登れるまでに
トレーニング
更には
毎日 数キロ
走り込んだら良い
2000mを越す山は
簡単には
登らせてはくれない
装備は
最新型を選ぶべし
それでも
背負い荷は
10キロにはなってしまうはず
テント泊ならば
更にプラス5キロ
その荷重を背負って
すべて自分の責任で
向かわねばならない
だから
身体から作らねば
その風景は見れない
日帰りで5キロ
山小屋泊で10キロ
テント泊で15キロ
更に
縦走すれば20キロ となる
水が確保出来なければ
更に
数キロの水
特に
今年の秋
山は水不足となるのだろう
この人生で
観たい風景があれば
がんばろう!
ご同輩たち…
仕方なくも
来年には
更に遠ざかるからね


