齢を重ねると…

大抵
男は
オバさん化し
女は
オジさん化する

50代には
そろそろ齢かと
口にしながらも
まだまだ先のことと
本音では思っていた

それが
還暦をも越すと
目の前に迫る現実と向き合い
ジタバタすることになる



そのジタバタが
我が身の中でも
いよいよ始まって

これくらい
あれくらい
楽に出来たはずなのに…が
空回りし始めた現実

目の前のガードレール
簡単に飛び越えられたのに

この歩道橋
一段飛ばしで
さらりと登れたのに

公園の周り
10週くらい
息を切らすことなく
走れたのに

回転寿司
20皿くらい
なんとかなったのに

この疲れ
一晩寝たら取れたのに

老いは
確かに目の前に迫っていて
気付かなかった接近に
もうここまで? なんて…



すれば
残りの持ち時間

おおよそに数えてみても
あの頃って頃から
今までよりも
短いことに氣付き

慌ててみるが
何も変わらない



時折
この人生
何かを残せたか? と
自分に問うが

長い歴史の本家の長男としての
次の世代への
単なる繋ぎ役だけは
出来たようだ

お前が何かを起こすのではなく
お前の次か
その次かに
その何かは任せたら良いと

なんとなく
そう
なんとなく思ってみれば
それだけの役目だったのかも
しれない

後は任せた! と
だらりするか?

最後まで
もう少し攻めてもみるか

ただそれだけ…


でもね ご同輩

昨日

ちょいと

走り込んで見れば


ほら

ホントか ウソか

50歳…        笑