メジャーリーグのピッチャーの
ボールスピードは
平均153キロだそうで

それが
この国のそれは
143キロとのこと

すれば
この国で153キロを投げて
そこそこ通用しても
メジャーへと行くと
それが普通となり
打たれてしまう



ならば
やはり
特別な変化球と
正確なコントロールを持っていないと
難しいようで

佐々木は大丈夫かと
心配などしてみる

失礼

佐々木


ただし
若さは誰よりもあり

さあ
ここからどれだけ
伸び代があるかが
楽しみなわけだけれど

それでも
毎年毎年 入って来る
沢山の大型ルーキーたち


更には
この国からのFAたちも
メジャーへと希望し

限られた椅子の
場所取り合戦

速球では通用せず
やはり
とんでもなく変化する
魔球の準備と

キツい
移動距離と
ローテーションに耐える
身体を作らないと
契約終了と共に
この国へと戻ることになる

大谷がいて
山本がいて

佐々木もいると
言わせて欲しい



大谷がひとりで

メジャーリーグを救ったのは確かで

それでも

アメリカでは

フットボールと

バスケとを越えるまでには

至らない


大騒ぎしているのは

どうやら

この国だけなようだ…


失礼