空調不要な季節は
あまりにも短く
常に
暖房か
冷房かが
動いている昨今
特に
車ではそれを切ることなく
設定した温度に
オートエアコンが調整してくれて
いつも快適な車内
しかし
僕たちが車に乗り出した頃の車には
エアコンなんて付いてなくて
それはオプション設定だった
しかも
エアコンではなく
クーラーが多く
まさに
夏だけのもの
助手席の足元に
無理に付け足すもんだから
ちょいと邪魔にもなるし
また
スイッチが入ると
コンプレッサーが回り
エンジンの出力が低下して
エンストの原因にもなった
もちろん
僕の最初のポンコツ車に
クーラーが付いてたはずはなく
それでも
これほど暑い夏ではなかったので
窓を全開にして走れば
なんとかなった時代
そんな頃を過ぎて
いつの間にか
車は目まぐるしくも進化して
オートエアコン
ナビゲーション
ETC
ドライブレコーダー
オートクルーズ… なんて
思いもしなかった装備が付いて
快適そのもの
そして
いよいよ
自動運転もかと…
間に合った!
自動運転は
まだ信用していないが
車という発明に
間に合った世代
車なくして
何も出来ないような
そんな時代
そう
善次郎たちは
1ヶ月も掛けて
京都まで歩いたけれど
僕たちは
今
わずか1日で行ける
これはいずれ
更に早くもなり
現実に
新幹線ならば数時間
リニアが出来れば
その半分なんて
さて
そこまで早くは必要ないが
やはり
自らの運転でと思うならば
枯葉マークを付けても
まだまだ現役でいたいと
思ってみる
さてすれば
あと何台の車に乗れるのか
老いて
小さい車にはしたくはない
でも
スポーツカーは不要
セダンも不要
高級車も不要
生意気だった若い頃
30で
ポルシェに乗っていたいなどと
頑張ったけれど
家族を持ち
30で家を買ってしまい
それは叶うことなく
家族が増えて
ワゴン車となった
いつか
人生最後の車は? という
車雑誌の特集で
徳大寺さんが
MGだったら カッコ良いじゃあないか!
と微笑んでいたけれど
僕は
やはり
トヨタが良い
それも
寂しくないように
沢山乗れる
3列シートが良い
すれば
ノアか
アルファードか
ハイエースか
ランクル… あたりとなるが
さてね…






