お向かいのお宅が
昨日から解体工事に入り
多くの職人さんがガタガタやっている
長い住宅ローンを組んで
土地を買い
家を建て
ここへと越して来て
早くも33年
その時には
すでにあったから
35年以上は経った建物だろう
数年前
大きなその敷地の一部に
息子の家を建ててあげて
更には
裏の大きな土地は売り
そこには今
介護施設が出来ている
そして今度は
大きな豪邸の解体となり
これまた一部の土地を売り
残りの部分に建て替えかと
勘繰ってみるが分からない
まあ
すべては先代から相続したもので
買ったものではないから
楽って言えば楽なのだろう
ご近所さんたちは
いつの間にか世代が変わり
お世話になった方々も
その多くが先立ってしまった
我が家にもいずれ
その順番は訪れて
そんな日が来るのだろうが
残念なことに
建て替えをするほどの
力量はもう残っていない
すれば
息子がどうするかだけで
それを見届けることは
出来そうもない
そんなことは
親父たちも一緒で
いずれ実家へと
戻らねばならない立場
あと10年
いや5年の内に
大きく変わるであろうと
構えてみるが
何も見えない
次女夫婦は
郊外で建売を買い
家族で賑わっている
息子は
昨年末
我が家を出て
アパートへと越したばかり
長女夫婦は
都心の小さなアパートから
都心の大きなアパートへと越して
只今
マンション購入の検討中
それでも
あまりにも高騰した不動産に
予算が足らず
休憩中
住宅は
無理して買うよりも
生涯
賃貸の方が得ならしいが
こればかりは
分からない
やはり
出来れば郊外ででも
戸建てが良いと
思うわけだけれども…

