昨日のように
家族に
何事かが起こったならば
もちろん
真っ先に無事を祈る
そして
そこへと急ぎなから
いつも
ひと言付け足す癖は
今も
これからも
続くのだろう
そう
お願い!
僕の命と引き換えても結構
守りたいのですと…
いつか
本気で願い出たのは
親父が癌を患った時
神様か
それとも
悪魔様か
頼む先は分からないけれども
この僕の持ち時間を
3つに分けて
親父と
お袋とへ
付け足してくれと
そして
わずか7週間だけ
僕が長くと頼んだことがある
親たちから
健康な身体を貰い
すでに
子供たちへと
その次へのバトンも繋いだ
ならば
これで僕の生きた意味は
役目は終えたようだから
後は
なかなか
上手いこと親孝行出来なかった
親たちへと戻さねば なんて
それでも
7週間
49日だけ伸ばして頂かねば
最後の役目まで
終えられないと…
すれば
あとは子供たちが
何とかしてくれるはずと
思ってみるが
さて…
昨日の
お袋の救急搬送
病院へと駆け付けた時には
治療が終わり
落ち着いていて
なんとか一緒に
帰宅出来た
実家の仏壇へと手を合わせ
ありがとうございましたと
一礼すると
玉響たちは
即座に姿を見せて
きっと
手伝ってくれたのだろうと
心から感謝をした
お袋 89歳
親父 93歳
カウントダウンは続いているから
今日を
今を
もっと大事にせねばならない
ありがとう
帰宅後
目の前に姿を見せてくれたのは
実家の近くの氏神神社で良く見掛ける
鳳凰かもしれないと
思ってみるが分からない


