今朝もまた
早朝から目が覚めて

まずは
目覚めたことへ感謝する

そう
昨夜 寝て
今朝 起きる保証などないのだ

それは
老えば老うほど
身に染みて
多くの友達をも失った事実…


寝床の中で
背伸びをし
軽くストレッチをし
身体に異常はないかと
手足の動きを確認してみる

よし
これなら大丈夫! と
ゆっくり起きて
着替え
顔を洗う

いつの頃からか
飛び起きることはせず
今朝
目が覚めたことへ
まずは感謝し
こうして
身体の状態を探るようになった

老いは仕方なくも
日々 襲って来る

あの頃
そんなことすら思わずにいたが
それが
いよいよ現実となった

還暦を越し
それでも
身体はまだまだと感じていたが
あれから4年が
あっという間に過ぎて

なるほど
サボればサボっただけ
後退することを知った

健康が1番だと
常日頃から願ってみるが
そこへの努力と共に
運もまた半分が伴っている

人生は1度きりだと
身体に改めて言い聞かせて
ちょいと億劫になった動きにも
奮い立たせてはみるが

出来たはずの動きは
可動域が減り
こんなはずでは? と
嘆きながら
そこへと戻してみたいと
更にキツく声をあげて
曲げてもみるが追いつかない

心は身体に現れる
想いは表情にも現れる

うつむくことなく
前を向いて
微笑んでみれば
きっと
誰かが気づいてくれて

寄り添い
笑ってくれるのだろう

大事なことは
昨日よりも 今日
明日よりも 今日なのだ



明日があるさ って

歌った若さ


今は

どうかな…