人生なんて
瞬きしてる間に終えると
いつか誰かが言ってたっけ…

僕らの時間なんて
長い歴史の中では
線にもならず
わずか1つの点でしかないと

ならばその点ひとつ
光らせてみたいと…



世の中が面倒にも思えて来て
もう
いいかな? と
ふと思うことがある

そろそろ
次の世へと
お先に! って心落ちると

その瞬間
いかんいかんと
耳元で誰かが囁く

ならば
この残り時間
必要などなたかに
置いていけないのかと
尋ねてみても

それは無理だと
お前の時間だと
言葉が戻る

そう
そんな氣がする昨今

見えなかったものたちは
目の前に沢山集まって
止めに来たかのように
賑わっている



冗談だよ! と
呟いてみても
彼らは
その輝きを落とさない


撮れば必ず
目の前にいるのならば
そろそろ
アドバイスをと言葉で吐いても
戻る答えは聞こえない





すでに
多くの友達は先立って
彼らは今 
どんなかと思ってみることばかり

還暦って齢を越すと
口にせずとも

そう思っているのだろう


順番は

いずれここにも訪れる

それまで

微笑んでいよう