さて
突然
時間が取れた今日
カミさんを誘い
ぶらり
太宰府へと
先月
久々にと
予定していた
太宰府天満宮の 飛梅
もしやと思い
天満宮に尋ねてみれば
まだ咲いておりません と
えっ? と
仕方なくも予定を変えて
秩父の蝋梅を観に… なんて
すれば
コロナ以降
今年もまた
飛梅の花の時期には
難しいかと思っていたら
急に時間が取れて 急ぎ足
羽田から
朝1の便に飛び乗り
久しぶりの福岡空港
そこから
天神様へと電車に揺られ
美しい梅たちに会いに
先週
梅まつりで賑わう
満開の湯島天神へと
出掛けたばかりだけれど
いつの頃からかの
梅好きとなった男は
わずかな時間の中で飛び周る
さて
今回の目的は
もちろん
太宰府が初めてのカミさんと
先日
近くに飛梅の原木があると聞き
それを観に
それは民家の入り口にあって
なぜゆえ? って
すると
その目と鼻の先に
道真が暮らしていた跡地があって
そこは
榎社という神社となっているそうで
ならば
そこへも 急ぎ足
久々の太宰府は
本殿は今まだ改装中
それでも
梅の季節とあって 大混雑
それも
半分は韓国人たち観光客で
やはり
国境はあれど
僕らよりも 近いのだ
今日の太宰府は晴天に恵まれながらも
日陰へと入れば今まだ肌寒く
本殿裏の梅は
まだ5分咲きで
わずかに遅れた
春でした
最終便で
羽田へと戻れば
雪となっていて
春近し
春まだ来
春よ来い
早く来い と呟きながら…














