10時30分の開場とあって
左談次師匠の墓参は間に合わず
雨の中
談志師匠の所だけでもと
手を合わせた
談志まつりに代わる
立川流まつりは
今月
あちらこちらで行われていて
それでも
談志師匠の命日が良いと
調べてみると
仲良しの若手が出る会がある
ならばそこへと
チケットを取ると
なんと
ゲストに志の輔師匠が出る
ではもしや
会の前に
その若手
師匠と一緒に墓参かと思ったら
どうやら
本日は別行動らしく
また
師匠は別の日に墓参とのこと
なるほど
本日はきっと墓前も混み合うかもで
すれば
わずかにずらした方が良い
さて
仲良しの若手は
いつもの僕らの落語会の
オバさん席亭からの助言で
新作を作り始めた
それがなかなか
出来が良く
すでに15席も持っている
その内容は
まさに
志の輔イズムの後継者のようなで
ならば
早く師匠に聴いてもらって! と
伝えてみるが
師匠のお供での落語会では
前座としての時間制限が短く
これらの新作を
今まだ披露出来てないと
すれば
まさに
今日がそのチャンス!
あれを聴いて貰えたら
ちょいと
師匠も褒めてくれるのでは? と
そんなことを伝えると
もちろん
それを演じるつもりではいるが
僕の出番までに
師匠が来てくれているか
分からないと…
なるほど
本日は
下の弟子が付き添って来るらしく
またしても
残念かと思っていたら
終演後 連絡が入り
出番が終わり
楽屋へと戻ったら
師匠が聴いてくれていたと
微笑んだ
すれば
その評価はいかに? なんて
思っていたら
帰りの車の中で
新作いくつ作ったんだ?
と問われたらしく
やっと伝えられたと
微笑んで連絡をくれた
ならば良かった
わずかな僕らの加勢も
そろそろかと
期待などして…
NHKのガッテン! が終わり
ガッテン! と書いていたサインは
今 何と書いているのかと
出来れば
お邪魔でなければと
弟子に頼んでおいたそれが
帰り際に届き
ありがとう! と
僕もまた 微笑んだ
さて
ならば
帰り道には寄らねばならん
そう
都合で朝に寄れなかった
左談次師匠へとお知らせに
すれば
その通り道
小円遊さんにもご挨拶などして
その足で
談志師匠のマンション下の
煎餅屋のオヤジさんとこにも
本日の報告などを
毎年
そのオヤジさんは
朝1番乗りの墓参のようで
本日もまた
煎餅が備えてあったね微笑むと
そうだよ
今朝は6時だったからねと
これまた 微笑んだ
年々
談志師匠を知る者が減るが
それでも
立川流は若手が増え続けている
未来はまだまだ
明るいようだ
帰り道
谷中を歩いていると
久々に虹が出ていて
パチリ!
良いこと
あるかな…











