なぜか
ガキの頃から
思うようにならなかった9月は
トラウマとなっていて

やっと終わるかと
明日以降に
気持ちを移す

暑さはやっと
落ち着いてくれて

こんな気象ならば
9月の中頃まで
夏休みにしてあげたら良いのにと
思ってもみると

さほど寒くない冬休みを
減らしても良いのかもしれない



今年も3/4が過ぎて
益々
速度を増す時の流れ

もしかすると
僕の時間も
さほど長くないのかも?と
ふと思うのは

時折の
めまいと
動悸と

腕の激痛とに
襲われ出したからで

すれば
いつか僕の残り時間を
3等分に分けて
親父とお袋とに
足して欲しいと願ったからか…

そう
ポンコツのこの男は
我が一族の繋ぎ役でしかなく

それ以上でも
それ以下でもないと
なんとなく悟ったから

さて…



昨今

僕の周りで浮遊しているオーブたち

もしかして

そろそろだよと

迎えに来てるのだろうか…