毎年
この時期にもなると
神社の境内に
それは設置され

お参りに訪れた方々は
一礼し

祓い給へ 清め給へ 
守り給へ 幸え給へ と呟きながら
左に3度 右に3度と
それを潜っては
また一礼する

僕の中では
この半年で付いてしまった
穢れや汚れを
取り除いてくれるものと
解釈して来たけれども
はてさて
本当のことは分からない


先日の自由が丘の
熊野神社にも
それは備えられてあって

なるほど
ここは大丈夫と
改めて微笑みながら

それでも
多くの方々の中
ご迷惑をお掛けしてはと
1度だけ潜り
先へと進み

本殿では
本日は自分ではなく
今月末の
娘の安産をと一礼した


そうここは
自由が丘へと来る度に
そのライブの前にはと
毎回 訪れる場所で

大抵は夕刻過ぎとなり
人影なき薄暗い参道を通り
本殿で願っても来た




すれば
多くのオーブたちは浮遊し
ここは本物だと再確認し

健康
安全
安定の3つだけを願って来た

昨今
通り掛かる神社を見掛ければ
時間あらば一礼するが

本当は産土神様といわれる
自分の産まれた地を
守護している神社が良いと
どなたかに聞いたことがある

そこは
産まれ来る前から
その存在を守ってくれているらしく
一生を守護してくれる
特別な神様だという

すれば
今 離れていても
近くに出掛けた時には
必ずとも思いたい

さて
若い頃は
神などいない
仏ならばと
呟いて来たけれど

やはり
神はいるようだと
今頃
思ってもみる