昨日に続き
本日は3ヶ所もの墓参

これまた
わずかに遅れながらの今日

お世話になった
近所の居酒屋のママ



それから
若くして去った従兄弟



すれば
その従兄弟の墓所の
目と鼻の先には
大好きな三波さんも眠っている



手を合わせ
これまた勝手に呟くけれど
いつものように
何も聞こえるはずはない

ならばと
撮ってもみれば
やはりそこには
玉響が舞う

きっと
神社や寺には
重なる別の次元へと繋がる
入り口があるのだろう





さて
毎月だった墓参は

毎週にも増えてしまった

それでも
その方々に会いたい思いは
消えることなく
強まるばかり

時折
あと何度?
何回忌まで? と
思ってもみるが

僕の都合が付く内はと
いつも言葉を
言い換えてみる

手帳を見れば
次は中学の恩師
その次は中学の同級生
その次の次はバイクの仲間…

時間は
仕方なくも
一方通行で進んでいる

振り返ることばかりの今日
戻りたいあの頃って時は

増える一方…