見えないものが
見え出したのは
その世界を信じたからかもで

目の前の
ここに重なって存在する
もうひとつの世界があることを
認識し
自分の中で認め

当然
あるものとして
世の中を見るようになったからかもで



ただし
そこにいる彼らとは
衝突することはなく

彼らは
壁や物を擦り抜けるけれど
僕を擦り抜けることはなく
ギリギリで避けて通る




そう
もうひとつ
違う次元が重なってここにあるが

僕ら人間たちは
それを知らず
またそこへは届かない




我々は
縦 横 高さ の3次元に
時間を加えた 4次元で
暮らしているけれども

その4次元目の時間とやらは
戻ることは出来ず
先へと進む一方通行

それが
宇宙の中では
11次元まであると
いつかの学者が言ってたけれど

はてさて
僕ら凡人には分からない

ただし

なんとなく確信しているのは
次の5次元は
確かにここに重なっていて

見えない何者かが
時折 そこから
こちら側にやって来ては
そっと
その手伝いをして
そっと戻るような

そう
一瞬
助けに来てくれるような
そんな気もするわけで




そんなの嘘だよ なんて
今まだ皆は笑うでしょうが

見えないものが見え始め
彼らと
わずかに会話が成り立っているような

そんな氣がする今

それを
次元上昇と言うそうで
特に
偉くなったわけではなく
その世界を信じ認めただけのこと

更には
宇宙を見れば
542次元まであると
どなたかは熱弁していたけれど

狂ってると思われても
本人
至って本気で

還暦を越して
面白くなって来たようだ