結局
オーブってどこにでも居て
それを
見ることが出来る手段が
あるかないかの違いかと思うわけで






本日
久々に出掛けてみた山の
重要文化財指定の吉田家住宅

そこでは
囲炉裏で
自らダンゴを焼いて食べれるもので
思い出したように訪れる

いつものように
こんにちは!って伺うと
いつものオバちゃんが
笑顔でまいど!って微笑んでくれる



囲炉裏に座り
ダンゴをお願いし
焼きながらその炎を見つめ
すす煙様子を楽しみながら

醤油に5度付けなどして
濃いめの焼きダンゴを待つ



そんな時間が
キャンプでの焚き火のようで
心が落ち着きながらも
オバちゃんと長話

その間
身体は全身 燻された匂いとなり
まあこれが
古民家の生活かと嬉しくもなる

ならば
ここにもきっと
オーブが飛んでるはずと
動画を撮ってみた





すると
居るは居るは居るは
浮遊する彼らは
白だけではなく
初めて見る緑色も

なるほど
300年
ここに佇む古民家ならば
多くのオーブたちも居るはずでと
オバちゃんに見せると

あらま!
そうなの?
でもきっと
守られてるのね! と
微笑んでくれた

そう
オーブはきっと
どこにでも居て
僕らは共に暮らしている

ただし
日常ではそれを確認する術はなく
気付くことはない

それが
偶然 
スマホの動画などに映り込み
それに気付いた者だけ
違う世界があることを信じ
怖さなどなく
彼らと仲良くと
前向きで生きて行くのだろう



あなたの側にも

きっと居て

そろそろ気付いてくれないかと

待っているのかもしれません