さて
昨日は
お盆中に出掛けなかった
あいつの墓前で手を合わせ
行くよ
迎えに来たよ って
戻る言葉はないにしろ
戻るはずの言葉は分かっている
そんな
マブダチ
53だったから
来月で9年
唯一
僕の落書きを褒めてくれたやつ
役所勤めだったから
展示室を抑えるからさ
個展やろうよ! なんて
笑ってたけれど
ちょうど
500枚描いたところで
さよなら って
先立ってしまった
それから1枚も描いてない絵
そろそろかと思いながらも
なかなか
心は動かず
何らかのきっかけを
待っているのだろう
僕らの中に
金井夕子を持ち込んだやつも
去って
広めたあいつもまた
去ってしまった
40年もが過ぎて
今の奇跡を想うならば
あの日に戻って知らせたいすればもっと
身体を大事に生きたはずで
仕方なくも
そんなことを思いながら
彼らの墓前で手を合わす
そんな気持ちを添えて出掛けた
昨晩の自由が丘
お盆明けの
夏休み明けの
金曜の夜は
なかなか皆 多忙らしく
また
皆勤だった方も
暑さで体調を崩し
皆勤が止まってしまった
更には
登場した夕子さんもまた
体調が良くないらしく
いつもの元気な姿ではない
そう
先日の熱中症が
尾を引いた中での夏風邪とのこと
わずかにハスキーな声は
いつもと違う魅力にすら
感じたけれど
時折
腰掛けながらのライブは
やはり辛そうで
大丈夫かな? と
心配しながらの僕ら
そんな日に
僕のリクエストは叶い
その選曲に
多くを想いながら
アルバム4枚
シングル10枚
その全曲の中から
あなたのオリジナルのアルバムを
作るならば
どんな選曲に? なんて
アンケートがあって
それを
順を追ってな昨今のライブ
頭を捻り
10曲を選び
LPレコードの如く
A面とB面とに振り分け
前半と後半とって
ライブの流れ
結局
夏をイメージした
好きな曲を選んだそれは
やはり
8月の今だよね なんて
嬉しくなったけれど
ちょいと歌い辛そうだったかと
掠れ気味の歌声を
心配しながら拍手を贈った
昨晩もまた
新たなお客様も見え
少しづつ浸透して来た
毎月の自由が丘
こうして
毎月ごとに装いは変わり
全国からファンは集まる
年齢と
若さとは別で
見掛けの若い方は
身体もまた若い
正しく丁寧に生きたならば
夕子さんも
僕たちファンも
まだまだ長く
ここに集まれるはずだと
心から願いながら
ありがとう
今の奇跡を…
そうそう
ここは
マッカートニーって名のお店
わずかにレノンをも
匂わせながら…





