さて
このお盆中
台風のおかげで
結局 何もせずな夏休み
それでも明日の最終日
下北沢へと…
わずか数秒で売り切れた
最後の牡丹灯籠
そう
今年で最後とのことで
皆 そこへと集中し
チケットは争奪戦となった
数分前からログインし
すべてのセットを終え
後は10時ちょうどに
ひとつのボタンを押せば
手に入れられたはず
なのに
ボタンを押した瞬間
予定枚数終了! と出て
志の輔らくご
恐るべし! と諦めた今年
それが
先日の深夜
ネットにリセールが出て
ならば
買うでしょ! と手に入れた
もちろん
本当は最終日が欲しかったけれど
そこは仕方ない
観れるだけでも良しとしよう
毎年毎年
お盆の時期の10日間あまり
本多劇場でだけ演じて来た
圓朝師匠の牡丹灯籠
それがいよいよ100回となり
その節目で
終えると言う
正確には
その練習会と称して
いや
師匠は先行会だと笑うけれど
シークレットで
小さなキャパで演じて来たから
120は越えてるのだろう
それに
今年は地元 富山でも
それを演じたそうで
そのチケットもまた
即日売り切れた
この10年
僕はこの椅子の狭い
本多劇場で我慢しながら
何度観たことだろう
夏のひとつの風物詩
怪談話としては
やはり一級品で
それを上手いこと表現する
志の輔師匠
やはり
今
いや
過去から見ても
もっとも売れた落語家であり
また
最高峰でもある
それもまた
年齢という敵は近づいて
容赦なく壁を作る
いずれ
こんな日が訪れると
なんとなく分かっていたけれど
いよいよかと思いながら
このロングラン公演
お正月のパルコもまた
そろそろかと
心熱くなりながら…


