1週間に10日来い なんて
歌があったけれど…
週に6日
落語会に居るなんて友達がいて
仕事が終われば寄席に直行し
ほぼ毎日
最終列車での帰宅
時折
落語会で
彼と一緒に居ると
多くの噺家たちが
挨拶に来るから本物中の本物
もちろん
そんなだから
相変わらずの独身で
それでも
人生を楽しんでる姿は
羨ましくもある
昨年までは
若手の女流を追い掛け
マジで
彼女を射止めたいと
着物やら
帯やら
羽織りやらと
貢いでいたけれど
そうそう
実家のリビングでの会をと呼び
家族だけの落語会まで開き
謝礼はたっぷり出したなんて
微笑んでいたけれど
それも
かなりの歳の差だから
更には今まだ
二つ目の身分
そんな
恋愛感情は難しく
とうとう諦めたらしい
最近では
僕との周波数が変わり
なかなか
寄席でお会いしなくなったけれど
時折
お呼ばれする
真打ち昇進パーティーなどでは
いつも一緒のテーブルで
隣りの席で笑っている
昨年のそれでは
ちょいと粋な着物姿で登場し
噺家たちよりも目立っていたから
これまた
本物中の本物
夏場になれば
浴衣姿で寄席に足を運び
まさに粋な若旦那姿
雪駄を履き
着流しで
こりゃどう見ても
芸人のような
そろそろ定年を迎える頃
いっそ
噺家になっちまえば良いのにと
勧めてもみるが
残念
時すでに遅し
昨今では
入門するにも年齢制限で
引っ掛かってしまうからね
立川流か圓楽党なら
大丈夫だったかなあ
いやいや
すでに
これだけの実績があるのだから
見習い前座 下積みなしの飛び級で
最初から二つ目にでも… なんて 笑

