先日
夕子さんから頂いた本
これは? って思いながらも
まずは序文の
よしもとばななさんの言葉に
やられた!
愛犬とのこと
ゴキブリとのこと…
違う生き物たちとの
コミュニケーション
そう
僕とまったく同じことを
考えてる方がいたとは…
調べると
2005年の本で
すでに廃刊らしく
アマゾンでは高値が付いている
もしかすると
とんでもない本で
これは一語一句
丁寧に読み進めようと身構えた
賢い犬と
それを預かることとなった男
それから
ハエ
そんな物語…
先日
台所でひっくり返って
ジタバタしてた小さなゴキブリ
その命 今落とすことはないと
救い上げ逃した自分
時折
邪魔をするように
纏わり付き飛ぶハエに
何かご用ですか? と
声を掛ける自分
我が家で産まれ育ち
命を終えたメダカたちを
花咲く花壇へと埋葬し
また次の世で会おうと呟き
まずは花となり
その姿を見せてくれと願うと
その花は確かに多くを見せてくれる
かのような
その花壇の花を食い荒らす毛虫に
ならばキミたちの
本来の姿を見せてくれと
蝶になるのを楽しみに待つ自分
時折
この姿を見て下さいとばかりに
何度も旋回し近づいて来る黒アゲハ蝶
時折
天井からその糸で舞い降りて来る蜘蛛に
ありがとう
救いに来てくれたのかと
カンダタの気分で感謝する自分
気付かない内に
言葉ではない何かで
彼らとのコミュニケーションは
出来ているのかもしれないと
ふと思うことがある
人間たちは
多くの発明を成して来た
走ること
飛ぶこと
泳ぐこと…
想像した多くを
現実のものとし
宇宙へも出掛ける昨今
けれど
今まだそれに達していないことが
2つある
それは
時空を移動するタイムマシン
それから
他の動物たちと会話をすること
タイムマシンは
アインシュタインの相対性理論により
もしかすると遠い未来
可能になるのかもしれない
そして
それがUFOなのかもしれない
ところが
他の動物たちとの会話は
これだけ身近にいるのに
今もって叶う術もない
それはきっと
僕らが持つ
五感とやらが
邪魔しているのかもしれない
そうだ
ぱふは
見えるはずもない遠くから来る犬を
事前に察して吠えていた
そうだ
ぱふは僕の思ったことを
言葉にせずとも
すでに察していて
散歩に出るそぶりもしていないのに
そろそろ散歩に行くかな って
わずかに思ったことを
察して動き出していたっけ…
そうだ
僕の思ったことは
すでにその瞬間に
ぱふは理解していたのかもしれない
すると
あれもこれもと
先回りしたあいつの多くの行動が
今になって理解出来る
目頭を熱くしながら
この本を読み進め
多くのことにうなずき
多くのことに気付かされた
ぱふがいる内に
この本と出会いたかったなあと
出会っていたら
もっともっと
話しが出来たのになあと
戻らない時間を
今 後悔しながら…
夕子さん
ありがとう
とても
とても
とても幸せな気分になれました
そして
不思議かな
もういない ぱふと
今まだ
話が出来ているようで…







