相変わらず
毎日毎日
ぱふ の名を呼んでいる
朝
リビングのドアを開けながら
そこにいたはずの相棒に
ぱふ おはよう! って
それから
庭側のウインドウを開けて
ぱふ トイレ! って
次は
備えてある水を入れ替えて
備え間際に
ぱふ これねって
それから
ロケットをポケットに入れて
ぱふ 行くよって
それから
それから
それから…
あの頃よりも
その数は増えて
帰宅後
祭壇にロケットを戻し
ありがとな ぱふ に手を合わす
そう
僕のお守りとなった
すると
不思議かな
時折
ワン! って聞こえる
そう
聞こえるのだ
姿は見えず
でも
声はする
そんなことはないよ と
カミさんは言うけれど
聞こえるんだから
仕方がない
そうだ
ぱふは僕の
お守りとなったようだ
長年 持ち歩いていた
泉岳寺のお守りから
ぱふのロケットに変わり
もうすぐ半年となる
もちろん
今 この旅にも
ロケットはポケットにあり
時折 濁り締め
ぱふ って呟いている
それは
残りの僕の持ち時間中
続いていくのだろう
なあ
ぱふ…
早いもので
ここ
アメブロにお世話になって
もうすぐ19年だそうだ
途中
厄介にもなって
何度も何度も削除したけれど
今回は
なんと6年半も続いている
気が付けば
これが
2500話とのカウントになるそうで
好き勝手に思った
自分の覚え書きも
嬉し悲しと
多くを見据えて来た
娘たちは嫁に行き
孫も出来たけれど
バアちゃんを失い
叔父叔母に
友達にと失い
ぱふまでをも見送った
失うものもあれば
手にするものもある
あとどのくらい
ここに居ようかとも
時折思うけれども
そればかりは分からない
今の読者数や
その日その日のカウントは
出来れば少ない方が良いと
相変わらず思ってもみる
数字は単なる通過点で
何も変わることはないが
この19年では
軽く10000話を越えたのだろう
そんなことを
今 富山の宿で
思いながら…


