今年もまた
30粒ほど削り
水に浸けてみた古代ハスの種
すでに
10年も前の種だけれど
昨年は
95%が発芽してくれたから
今年もまた
芽を出してくれるだろう
なんせ
2000年もの間
地中で眠っていた種
それを戦後
大賀先生がわずか3粒発見し
発芽させたものが
今 日本中に広まっている
大賀
そう
お釈迦さまの時代のハスが
多種と混ざることなく
昭和に甦ったわけだから
この種の殻は強く
ヤスリで削り取らねば
中に水が侵入出来ず
発芽には至らない
だから
芥川龍之介は
このハスを知る術はなく
蜘蛛の糸では
白いハスと表現しているのだろう
さて
昨年
そこそこ伸びてくれたけれど
さすがに1年目では
花芽を付けることはなく
成長した蓮根を残してくれた
それを先月
植え替えたから
もしかすると2年目のこの夏
花芽を付け
綺麗な花を
見せてくれるかもしれない
そんなことの一部始終を
1番近くで見ていた相棒は
間に合わなかったけれど…
なあ ぱふ
今年は
もう少し 増やしてみようと思う




