志の輔師匠の8番弟子
志の大くんが
いよいよ
やっと
なんとか

こうとか
二つ目へと昇進だそうだ

見習いから
前座となって7年
見習いの時期まで合わせると
9年もか…な


でも

それはそれは才能ある若手

すぐに抜きに出るだろう




そう
立川流と言えば
家元の談志がすべて

二つ目へも
真打ちへも
すべて談志が決めて来た

だから
志の輔さんのように
わずか数年で真打ちになった者

逆に
キウイさんのように
16年も前座だった者も

それは
談志亡き後も
すべてはその師匠の心ひとつ

落協や芸協ならば
時と共に昇進するが

立川流ばかりは
多くの試験と
多くの課題により
今まだ難関である

まず
二つ目へは
落語は最低50席
それに
講談に
踊りに
あれもこれもと…

しかも
志の輔さんは特に厳しく
私の基準を満たせなければ
二つ目にしても
真打ちにしても
売れないからと…

そう
落語家になるのならば
もっと楽な師匠は沢山いる

でも
彼ら弟子たちは
落語家になるよりも
志の輔の弟子になりたかったと
微笑んでいる

なんせ
その50席ですら
他の師匠の弟子たちは
半分も持ってないことばかり

そんな中で
コロナという敵まで現れ
更に遅れた8番弟子

噂では
その下に9番弟子となるかもな
見習いが入ったそうで

やっとこれで
二つ目へとなり
自分の会が開ける

さて
その1発目
師匠を迎えての昇進記念会

昨日
発売時間にと
ネットで待機していたけれど
チケットは即完

またしても取れずと思っていたら
7番弟子から
ぴあ ならまだありそうですよと
連絡を頂き

取れた
取れた
取れた!

当日は
ご祝儀を持って
おめでとう! って
出掛けてみようと思う

すればこれで
念願の
7番8番の2人会が出来るねと
いつもの席亭は微笑んでいる