納めた ぱふ の壺は
思ったよりも大きく
まるで人間並みで

これは困った
僕のその日に
僕の壺にそっとその壺ごと
入れて貰おうかと
子供らに頼んでいたことが
難しそうになった

ならば
隣合わせにして
紐で結んでなんて
苦笑いしながら
頼んでみた昨晩



ぱふのいた小屋を撤去し
そこにささやかな壇を作り
ご近所から頂いた花を備え

わずかに骨分けをした
ロケットを子供たちに配り
皆で手を合わすと

ワンワンワン! って
3度 聞こえた気がしたのは
僕だけだったようだ

ところが
生後3ヶ月の孫には
何かを感じることが出来るらしく
僕たちには見えない何かと
話しているような仕草をしたから
不思議だ



さて
大変な週末を終え
今日からまた
いつもの日常が始まる

けれど
いつもと大きく違うのは

早起きしての散歩と
ぱふの食事を用意すること

でもしばらくは
最後の日の朝に
一緒に歩いた散歩道を
そのロケットを手に
ひとり歩いてみることにした

子供たちからは
パパ
大丈夫? って問われたけれど

ママもだよ! って
答えた昨晩だった