時折
思い立ったように
ニックさんの本を引っ張り出し
読み返す日々

そのあまりの著書の多さゆえ
本棚は占拠され
開高さんと2分する



日本人へと国籍を変えてまで
この国の未来へと意見した
黒姫の赤鬼は
僕の誇りだった

もちろん
僕らはその意志を継いで
守るべきものを守っていく




さて
今週末は 黒姫

紅葉は進み
アファンの森は
綺麗に色付いている頃だろう

僕はまた
ウイスキーを備え
ひとり そっと献杯し

何かを呟くのだろう



C.W.ニコル
開高健
西山徹
加藤則芳
野田知佑…

僕の自然界の先生たちは

誇り高き日本人たちは

いなくなってしまったけれど…