秋は芸術家と言うけれど
すぐそこの桜の落ち葉にも
春から夏を越し秋までの
雨風
日差し
虫… なんていう
記録を残す
そろそろ
店頭に
柿が並び出して
昨今では
もちろん買って食べるそれ
ところが
子供の頃には
柿
ザクロ
びわ… などは
買って食べる果物ではなく
通学路沿いのお宅の庭から
飛び出して生っていたから
ちょいと摘んで
かぶり付くような
そんな時代
それでも
そこのお宅の方々は
どうぞどうぞと微笑んで
美味しい? なんて
言葉をくれた
それが今では
少なくもなり
また
ちょいと摘んで
なんてことでもしたら
すぐに怒られるのだろう
それだけ
今の世の中は
荒んでしまった
大らかだった頃は
もう都会にはなく
下手をすれば
お隣に住む方すら
知らない世の中
マンションなんて名ばかりのアパート
そんな集合住宅ではなく
わずか1枚の
トタン塀で仕切られていただけの
近所付き合いが
本当の日本だったのだろう
貧しかったけれど
他人を想う心があった時代
懐かしい方々の姿は
今もここにあって
戻りたい昭和は
平成で変わり
令和で朽ちてしまった
すでに
僕らは間に合わないだろうけれども
孫子たちには
取り戻してあげたいと
今を
社会を
反省せねばならない
いよいよバレ始めた
大罪
自民党
退場せよ!

