最近
毎晩 夢をみる

きっと
睡眠が足りてるのだろう

8時に寝て
4時に起きる

そう
今日4時間
明日4時間
そんな睡眠のサイクル

夢をみるのは
起きる瞬間

それは
皆 そうなのだろう

でも
大抵は起きた瞬間
忘れてしまう

しかし
強い夢は
やはり残る

そう
あれから
幕末の夢ばかり

そして
戦いの中

それも
誠 を背負い
武士道を貫く

後ろでは
こんな曲が流れ
涙など流しながら…


夢の吹く頃


善次郎は
何を伝えに来たのだろう

僕の
おじいちゃんの
ひいおじいちゃん

書物にも
映画にも
そっと
その名前だけが載る

今頃
それが判って
慌てて詰め込む5代も後の子孫


この曲の歌詞のように

やっと語れるだけの
風が吹いて来たのだろうか




待ち続けた風をはらみ
鳥が今 翼を広げて

北の空へ舞い上がる…

夢は咲き
夢は散る

夢が舞い
夢が逝く

きっと

善次郎も
幕末には

新撰組の悲運に 涙したのだろう


新撰組