この国での公開は
86年だったそうだ
36年前
仕事帰りに
毎日 観に出掛けた
駅前の映画館も 今はない
もう 何度観たのだろう
熱くなって真似て
無理して買ったあのバイクも
アメ横で探し回って
やっと手に入れた
あのレターだらけの革ジャンも
もう手元にはない
まさに
トムと同世代
あんなにカッコ良く
生きられなかったけれど
なんとか無事に
還暦を越せた
一昨年には
出来上がっていたはずの
この新作も
コロナ禍により2年もの
公開が伸びて
YouTubeから流れて来る
多くの予告映像に
期待しながらも
一方では反戦だと
軍事不要と叫ぶ僕がいる
時は
齢は
多くの想いをも変えるもんで
あの頃
何も考えずに
夢中だったバカな若造も
今
孫子が出来て
その未来を不安視する
次は男の子みたいと伝える娘は
大きなお腹で
家族と微笑む
わずか30年で
世代は変わる
あの頃
子育てで奮闘した僕らと
同じ姿が今 目の前で
楽しそうに笑っている
更に
その先の代まで
僕は観れないだろうが
わずかでも
何かを残せたらと
今頃
降りて来た先祖を
心から敬いながら
同じ場所に身を置きたいと
明日
京都へ向かう
本日 公開された
トップガン マーベリックに急ぎ足
やはり
そう来たか! と
一瞬も目を離せずな作品
これは
あの頃のように
また明日も明後日も
なんてことではなく
DVD化を待つとしよう



