夜
寝床に入り
目を閉じる時
明日の朝
目を開けるだろうか なんて
ふと
思うことがある
特に
還暦を過ぎた頃から
それは急に増えて
ならば
寝なけりゃ良いのに
襲って来た眠気に勝てず
おやすみ3秒
撃沈する
だったら
いっそ
朝まで起きなきゃ良いのに
齢かな
真夜中に1度
トイレへと向かう
戻ってまた目を閉じると
次は朝まで
夢に襲われる
3人だったかも
昨日の夢は
とんねるずになった夢
貴さんと
憲ちゃんと
僕とで
とんねるず なんて
そう
とんねるずは3人だったのだ!
3人で
安田成美を取り合う夢
勝ったのは憲ちゃんで
貴さんと僕とは
双子のリリーズへ なんて 笑
後は覚えてないけれど
殴り合いで競ったような
いや
ジャンケンだったような
いやいや
野球だったかも…
そんな
不思議な夢ばかりな昨今
きっと
睡眠時間が足りてるのだろう
そうそう
今朝の夢には
魔法使いが現れて
弟子にならないか? と言う
弟子になると
魔法が使えるようになるのですかと
問うと
それは難しいけれど
努力次第だと笑う
だったら頑張るから
ホウキで空を飛べるようにして欲しいと頼むと
このホウキならば
誰でも飛べるからあげるよと笑う
ではとすぐに
魔法使いの弟子となって
空を飛んでみると
救える命の場面を見つけ
そこへと駆け付ける日々
それでも
間に合わない場面に哀しんでいると
ならば魔法を伝授すると言う
そう
魔法使いは僕を試したのだ
そう
平和への魔法を託したのだ
ただし
その魔法
キミの命と引き換えだと言う
救えるのならば
それでも結構と頭を下げる
ならば
まさに今を! って
ロシアへ
ウクライナへ
ホウキに乗って飛んで行く
そんな場面で
目が覚めてしまった
すぐに続きをと
目を閉じたけれど
もうその夢には戻れず
ヤキモキしながら朝となった
3.11
3.11
もうすぐ あいつの命の日が来る
そう
僕らの中で
1番先に
さよならしちまったあいつ
そう
あいつ
朝 起きて来なかったのだ
魔法使いに呼ばれて
弟子となったのかなあ
今頃
世界を救うが為に
空を飛んでると良いなあ
いつか
一緒に飛べる日まで
もう少しこちらの世界で
弟子になる為の修行を
頑張ってみることにするよ
いや
弟子になれたならば
真っ先にあの日に戻って
おまえを救いに向かうのに… と



